ざんぎについて

 北海道名物料理として、有名?になってきている「ざんぎ」という食べ物があり、時々居酒屋のメニューに入っていることが多い。
 しかし、ほとんどのざんぎは名前だけ「ざんぎ」と命名された、鳥のから揚げである。
 そういう事態を重く見た「ざんぎについて熱く語ろう友の会(仮称)」では、事態を重く考え、都内某所居酒屋にてY氏とS氏による熱い討論が交わされた
 そのレポートを下記にまとめたので、御一読願いたい
 

ざんぎとは?

<特徴>

  1. 鳥のから揚げとは似て非なる物である(鳥のから揚げと呼んではいけない)
  2. 肉の中にまで醤油・ニンニクなどの味が染みているものである(味が染みていないものは、ざんぎと呼んではいけない)
  3. 家庭によって作り方が微妙に作り方が違うものだ
  4. つくりたてもうまいが、翌日にたべるのもうまい

作り方

<Y氏によるざんぎの作り方>

  1. 鶏肉を買ってこよう.量は食べたい分だけで結構.ちなみに肉の種類は、ブロイラーでも、胸肉でも、モモ肉どれでも良い
  2. 買ってきたら、手ごろな大きさに切り分けていこう
    切り方が 大きすぎると揚げるとき失敗するから気をつけよう
    脂身は好みによって外しても、つけたままでも良い
  3. 切り分けた鶏肉を、 手ごろな大きさのボールに入れよう
  4. 鶏肉の入ったボールに、鶏肉がひたひたになるくらいに、醤油を入れよう
    ついでに、日本酒も少し入れておこう
  5. 続いて、長ねぎを適当な大きさ(数cm程度)に切りボールに入れよう・香りづけだ
  6. そして、ニンニク・生姜(適量)を擦っていれよう.これで味も風味もよくなるぞ
  7. 様々な下ごしらえをした、ボールにラップなどで蓋をしておいて、冬はそのまま、夏は冷蔵庫に入れて、数時間〜半日ほっとこう
  8. 味が染み込んだと思ったら、あまった醤油・長ねぎは捨てよう
  9. 味の染みた鶏肉に、ときほぐした卵を入れて鶏肉にまんべんなくからませよう
  10. 鶏肉に卵が絡んだところで、適当な量の鶏肉と片栗粉をビニル袋に入れよう
  11. 中の粉が飛び出ないように、袋の口をうまく閉じて、死に物狂いで袋を揺さぶり、片栗粉をまんべんなく鶏肉にまぶそう
  12. フライパンに油をひたして、熱しておこう。温度は、鶏肉についた片栗粉を落として見て、1秒後に浮いてくるくらいが適当だぞ
  13. まぶされた鶏肉は、適当な皿とかに置いても良いし、暖まった油に直接入れてもよいが、皿とかに置きっぱなしにして置くと、すぐに片栗粉が取れてきて、うまく揚げることができないぞ
  14. 暖まった油に、順番に鶏肉を入れていこう
  15. 衣の色が茶色くなってきたら、もう上がった証拠だぞ。そうなったら、油から出してきちんと油を切っておこう
  16. あとは、揚げたてをご飯と一緒に食べるのもよいし、しょっぱくなってしまった時は、1日置いて見て、翌日食べて見るとなまらおいしい味になっているはずだ。

注:もし揚がりきってなかったと思ったら、レンジでチンしちゃえばOKだぁ〜

以上

 

補足:「ざんぎについて熱く語ろう友の会(仮称)」は実在しない団体だが、ざんぎについて熱き思いを持っている人が出会うと、その場でこの団体が発足するものである